あらかん の つぶやき

50代の女性の日常生活

アニマルコミュニケーター

アンの心の中を知りたい❣️

去年の今頃、友人から

アニマルコミュニケーターの存在を紹介してくれた。

 

アンが我が家に来て2年目。

もう、すっかり慣れていたが、

お散歩の時、老人を見かけると時々

普段走らないアンが追いかける。

 

そんな時、アンの前の飼い主は、老人だったのだろうか?と、ふと考える、。

未だ、我が家にいる時間の方が、短いのだから、前の飼い主を懐かしがっても不思議ではないが。

 

こんなに可愛がっても前の飼い主を忘れないのかな

そんな風に思うと、アンがより愛おしい。

お前は、捨てられたのに。保健所へ持ち込まれたんだよ。命を亡くされても構わないと、思ってた飼い主なんだよ!前の飼い主は!そして、

憤りが、湧いてくる。

 

アニマルコミュニケーターの修行中のAさん

関西に住んでるAさんに、アンの写真を添付して、いくつかの質問に答えるメールを送った。

 

Aさんから、連絡が来た。アンにAさんから

念が送られてくる。それに対して、

アンがAさんに気持ちを送る。それを読み取る。写真だけで大丈夫なのだろうか?

テレビで見るのと違うなぁと半信半疑。

Aさんも、修行中なので1匹でも多く

犬の心を、読みたいそうだ。

 

興味ある。アンの心を読んでもらおう❣️

Aさんが、アンの心を読む日に、私からアンに

『今日、Aさんが来るから、お話してあげてね』と、言って聞かせる。

アンはお得意のポーズ。小首を傾げて

『なあに』と、言わんばかりの表情。

このポーズは、里親会のお見合い写真でも、このポーズだった。

 

Aさんからの回答

まず、Aさんがアンに、念を送り挨拶をしたそうだ。すると、アンが、『はあい』と、

答えて小首を傾げたそうだ。

このお得意のポーズは、Aさんに話していない。

アンは里犬だけど、保健所の事は伝えていない。しかし、アンは過去の怖い思いを伝えたそうだ。グレーのコンクリートの様な中で閉じ込められている。周りは、初めて見る犬が吠えている。恐怖で、喉が締め付けられる様な怖さだった。

 

アンの性格を教えてくれた。自分が可愛いと分かっている。アンはお散歩していると

『可愛い❣️』と必ず言われる。だから、可愛いと言う言葉を認識しているのだと思う。

 

アンの好きな事。餌の後に、私から渡される

チューペットの様なもの。多分、犬用のハミガキだと思う。

 

ドライブが好き。抱っこされる。車の色は

Aさんがアンから教えてもらった色とは違ったが。

今は安心しきっている。窓から吠えるのは

我が家を守っているそうだ。自分は、ここの家のワンコだよと、アピールしている。

 

後ろ足のパテラは、やはり、良いカラーが見えないそうだ。

 

前の飼い主の記憶は、若いカップルが見える。部屋の中でしか飼われなかった。

虐められた記憶は無い。

ただ、ファッション的に飼われていた様だ。

このカップルが何かしらの理由で飼えなくなり、手放すことになったようだ。

 

所々、車の色が違っていたり、我が家の風景が違っていたりするが、これは、

何よりアンが未熟なので、ちゃんとした

映像を送れないのかもしれない。

 

ただ、恐怖の記憶は、保健所の中としか思えない。

私が毎食後にあげる、ハミガキをとても喜んでいるのも確かだ。

 

今が幸せでいてくれるなら。

それで、もう私は幸せだ。

アンからは幸せという言葉を聞く事は出来ないが、

アニマルコミュニケーターの方から

アンが幸せだよと言ってもらい、本当に

幸せだ。

 

霊になった犬の方が気持ちを読み易いらしい

まろんの話をしたら、霊になった方が

読み易いらしい。霊なら、Aさんの方に

飛んで来てくれるかららしい。

 

まろんが、どう思って我が家にいたのかしりたいが。

でも、今知っても何もしてあげられない。

まろんは、家族全員が全力で

可愛がった。末っ子だった。

そして、

今朝もまろんの写真に手を合わせた。

我が家のワンコになってくれて

ありがとうね、と。