あらかん の つぶやき

50代の女性の日常生活

LGBT

御茶ノ水女子大でトランスジェンダーを受け入れるそうですね

2020年には受け入れる事で進んでいるそうですだ。他の女子大も、受け入れを検討しているそうだ。

 

受験生がトランスジェンダーであるという事の証明、そして、個人情報も守らなければならない。難しい問題は山積みだ。多分、最初の受験生に対して、対策が足りない事もあるだろう。

でも、是非取り組んで欲しい。

 

性同一性障害

私は、二人娘を産んだ。そして、心と身体は、女子として同一だ。

下の娘の中学の同級生に、とてもボーイッシュな女子がいた。中学に入学してからの同級生だったので、それまでの事は知らない。

よく我が家に遊びに来ていた。頭はショート、

服装は、男子。女子のボーイッシュな服ではなく男子だった。なので、男子と間違える。

本人は、娘の事を大好きらしく、肩や腕を組んだりするので、まるで幼いカップルの様だった。

別の高校へ行ったので、その後は

友達から噂を聞いたり、フェイスブックで

近況をわかり合っていた。

私がたまたま夏祭りに、彼女を見かけた時は、

半分女子、半分男子だった。彼女を連れていた。

その後、又偶然見かけた時は、

綺麗な男子だった。

そう、彼女は、性同一性障害だったのだ。

彼女は、身体も男性にしていったそうだ。

今では、あの愛くるしい顔も、髭を生やし

すっかり男性になっていた。そして、彼女には、守りたい愛する女性が出来たので、

戸籍も男性にしていた。

 

ありきたりだが、親の心労は、計り知れない

私は、初孫に恵まれた。本当に可愛い。

この子が、80代になる時は22世紀だ!

私は、20世紀から21世紀を又がったが、

孫は22世紀へと生きていく。

命は繋がっていくのだと感慨にふける。

だが、彼女(今は彼だが)子を産まない。

産む機能を持った自分の身体が、長い間

嫌いだったのだろう。苦しんでいたのだろう。

彼女も、辛いが、親の気持ちを考えると

言葉がない。切ない。でも、どんな時も、自分の子が

幸せなことが親の幸せ。

時間をかけて受け入れたのだろう。

 

やはり、子は欲しい。孫を抱きたい❣️

この事は課題だろう。悩み抜き、(里親も検討に入れ)出した結論は、彼女(彼)の父親から

精子をもらい、彼女の妻の卵子に受精させることだ。

二人の周りの決心に、私は、

驚きと共に感動した。批判するのは簡単だ。

この結論に行くまでの、葛藤を考えると

批判なんて出来ない。

上手く子に恵まれて欲しいと思う。

 

色々な人がいて良いんだよ!

孫が成長する時代には、もっとオープンに話し合えるだろう。

性同一性障害の方は

私の親の時代は、白い目で見られた。

私の時代は、だんだん理解しようとするが

未だ、違和感があった。

娘の時代は、市民権を得ようとしている。

孫の時代は?

孫には、そう、色んな人がいるよ。

色んな人がいてよいんだよ。

でも、自分を見失わず、自分を大好きでいてね❤️と、話したい。