あらかん の つぶやき

50代の女性の日常生活

愛犬を失った喪失感

愛犬まろんを失ってから

私とダンナは、まろんがいなくなり、

覚悟していたとは言え、あんなに喪失感があるとは想像しなかった。

時々、思わず涙が出る。

散歩している犬を見るのが辛い。

まろんのオモチャを見ては涙。

まろんの洋服を洗えずにいた、。

 

ダンナと外出したり

まろんの介護の時は、自由になったら

まずは、ショッピング。

そして、旅行。

休めなかったら、日帰りでも良いから

海へ行こう。ドライブしよう。

そう思ってた。

そして。行動に移したが。

正直、つまらない

なんなんだろう。

介護している時は1分1秒大切で、

仕事から帰る時に、自転車を猛スピードで、漕いでいた。

もう、急ぐ事はない。

自分の時間は自分の為に使えるのに。

 

そして、後悔

まろんには、もっとやってあげられたのでは?

寝不足が続いた時に思わず、

まろんが、早く昇天して欲しいと口にして

しまったことの後悔。

最期に、プリン食べさせたかった。

自分への、反省ばかり。

 

愛犬でさえ、そうなのに。

世の中には、不慮な事故や事件で、

家族を失ってしまう方がいる。

その方達の心中を思うと、

言葉がない。

 

時間が解決するとは言うけれど

まろんの場合は、どんどん淋しくなっていった。でも、もう命を失うのは辛いと

思っていた。

ダンナも同じと、思っていたが。

 

ダンナは、違う考えを持っていた。