あらかん の つぶやき

50代の女性の日常生活

犬相ってあるのだろうか?我が家の保護犬

ダンナが突然、アンの顔変わったなあ

と、言い出した。

アンが我が家に来た頃の写真を見ていたみたい。

『なんか、キッツイ顔してるんだよなぁ』

と、ぶつぶつ言ってる。

どれどれ?

 

本当だ❣️今と違うわ

我が家には、里犬としてやって来た。

前の飼い主が飼えなくなった理由で、

保健所へ捨てられたのを、保護団体が

レスキューしてくた。

 

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病気で飼えなくなったと言うのは、

保健所へ持ち込んだ時の

常套文句らしい。

ボサボサ犬だけど、これでも、ましな方だ。

保護犬の中には、狭いゲージの中で

繁殖のみに生きていて、最後は糞尿まみれで

助けられるワンコも多い。

 

保護団体は、まずはトリミングして、

病院へかかる。血液検査をして必要な

予防接種をする。そして、去勢、避妊手術をする。中には、難病にかかっていたり、

骨折してるワンコもいる。

決して見捨てず、最後まで付きそう。

なので、必要な経費は、馬鹿にならない。

 

一目惚れしたアンのお見合い写真

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つくづく見ると、確かに

きつめの顔だ。

1.5キロの極小ワンコ。

ゲージの中で生きていたらしく、

外の世界を知らなかったようだ。

 

お散歩できないワンコだった。

世の中全てが怖かった。今でも、怖がり屋で、

慎重なワンコだ。

 

最近のアン

アンは後ろ足が、パテラなので、

(膝蓋骨脱臼)

体重増やせず、筋肉をつけたり、走ったり

飛んだりは、させない方が良い。

 

筋肉つけるために、お散歩は欠かせない。

関節を強くする為に、毎日餌に粉状の

グルコサミンを混ぜる。

飛ぶのは、ワンコなのでダメだよと、言っても、

分からない。嬉しいと、ピョンピョン

跳ねてしまう。

体重が、目下の課題。

保護団体に居る頃は、食べなかったアンが

食欲旺盛なのだ。

 

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カットの違いなのかも知らないが、

アンの顔が違う。

飼い主馬鹿かもしれないが、顔が優しくなったように思える。

お肉も、付いたからかもね。

 

環境で、人間は性格が変わる。

犯罪者の殆どは、やはり生まれ育った環境が

大いに影響しているだろう。

そして、どのように生きるかで人相も

変わってくる。

ワンコも、犬相が変わるのだろうか。